バラと和三盆と玖瑰大益

今年ももう終わりですね。
とたずねてきた友人にお菓子をいただきました。

バラの花びらが押された和三盆です。
となれば玖瑰大益をあわせるしかないでしょう。
プーアル茶とバラと和三盆

玖瑰とは中国語でバラの総称。
つまり、薔薇大益ということになります。

初代玖瑰大益2002年に作られました。
当時、孟海茶廠が作るプーアル茶に特に名前などはないのですが、その包み紙の色がピンク色(玖瑰色)に見えることからいつしか玖瑰大益と呼ばれるようになりました。

「いつしか」というのはもともと玖瑰大益は作られた当時紫大益でした。
紫大益とは包み紙の印字が紫色だからです。
しかし、経年とともに紫色があせ、ピンク色に変化していったためだんだんと紫大益から玖瑰大益と呼ばれるようになりました。
ちなみに、2003年以降の紫大益は今でも変わらずに紫大益と呼ばれています。

さて、和三盆はさっぱりとした甘味なので、プーアル茶もさっぱり目に入れるといいでしょう(濃くし過ぎない)。

このお菓子は阿波の和三盆で作られているとのこと。
阿波の和三盆は今でもサトウキビといわれて想い起こすサトウキビとはまた種類が違うそうです。
そして非常に手間隙のかかる精糖技術。
そのようにして造りあげられる和三盆はほかの砂糖とは違うおいしさを持っています。

その口どけのよさ、そしてほのかに残る蜜糖の風味。
そこにかすかな花の香りがアクセントとなります。

それぞれが相まって、やさしい味わいのなかに玄妙さを感じることができます。

わかりやすいおいしさのお菓子が世の中にはたくさんありますが、和三盆のような繊細なおいしさにはまたひとつ違ったおいしさがあると思います。

一方の玖瑰大益も精緻な茶作りがされています。
中国の文化遺産に登録された大益の製茶技術、特に配方とよばれるブレンド技術、さらに発酵技術のここ数年の進展には目を見張るものがあります。

2016年に作られた玖瑰大益にはその粋が詰まっています。
大益熟茶の基本形である大益茶7572と気をつけて比べてみるとその違いが見えてきます。

お菓子に限らず、プーアル茶の微妙の違いも、ちょっと意識しないと気づかないかもしれませんが、確かにおいしさに違いがあります。

今年も一年おいしく過ごせました。
来年もおいしい一年を。

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  • 2018.12.26 Wednesday
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