回甘一煎!熊猫沱茶、過去、現在、そして未来。

孟海茶廠が2012年に復刻した熊猫沱茶を品茶。
熊猫プーアル茶

このプーアル茶はもともとは孟海茶廠が作る沱茶ということで「孟海沱茶」として作られました。
それが1988年の当時最も権威のあった全中国食品品評会、通称熊猫杯にて銀賞受賞を機に評判を呼び、熊猫沱茶と呼ばれるようになりました。

味作りは沱茶らしく軽めといえるでしょう。
青味はなく、苦味は控えめでまろやか仕立てで出来立てでもおいしく飲めるプーアル茶に作られています。さっと入れて緑茶のように楽しむタイプのプーアル茶でした。

過去形で書いたのは熟成が進んだからです。
熟成が進み、全体的に丸くなった熊猫沱茶は濃く入れても楽しめるようになってきました。
(もちろん濃すぎてはだめですが)

ちょっと濃い目にして淹れると、味がぐっと強くなり熊猫沱茶が見せる表情は変わります。
さっぱりあっさりとしていたお茶が、熟成によって生まれたまろやかさが苦味、うまみなど味が持つ強さを受け止めて嫌味なくまとめてくれます。

軽めの印象が濃厚な印象となり、しかし軽やかさは残しています。
プーアル茶としてのおいしさが始まったといえるかも知れません。

洗茶はせず、じっくりと蒸らして味を引き出したらいいでしょう。
何煎も淹れることは考えず、一煎にすべてを味わう気持ちで。

茶葉のうまみは厚く、香りは芳醇。
回甘(飲んだ後に感じる甘い後口)がすばらしい。

お湯の温度を高めにすると香り立ち、低めにすれば苦味が抑えられます。
淹れ方ひとつでも表情に違いが見られます。

いろいろと書いていますが作られてまだ6年。熟成のおいしさは始まったばかりです。
この先の変化がさらに期待されます。

頭に思い描かれるのは、下関茶廠の極上沱茶、下関緑盆沱茶 CIBのようなさっぱりとしながらも香りのよさ、茶葉のうまみを持ったプーアル茶です。

過去の姿、現在の姿、未来の姿を思いながら楽しむのもプーアル茶ならではでしょう。

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  • 2018.10.21 Sunday
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