六山十年、光り輝く茶葉

六大茶山の開廠十周年を記念して作られた六山十年を品茶。
六山十年プーアル茶

十周年を記念して作られたプーアル茶なのでその品質は折り紙付きだ。
六大茶山の喬木茶で作られた、野生茶づくりのプーアル茶である。

このプーアル茶を飲むのは久しぶりである。毎度のことであり、やはり今回もであったが包み紙を開いたときにハッと目を奪われてしまった。このプーアル茶の餅面は、なんというか若芽が輝いている。

若芽の多いプーアル茶であれば他にもあるのだが、このプーアル茶のように若芽が輝いて見えるプーアル茶は他には無い。輝いているのはいわゆる銀毫であるが、他の銀毫茶では輝くことはない。書きながら記憶を辿ってみたが、和諧中国に似たような印象を受けた事がある。しかし、このプーアル茶の輝きの方が輝きと呼ぶにふさわしい。他の茶葉とのコントラストが高いからなのであろうか。
プーアル茶茶葉

さて、ともあれ茶を淹れる。
このプーアル茶は緩めに押し固められているので手でも問題なく崩すことができるが、せっかくなので茶刀などで茶葉を砕く事なく大事に崩したい。

作られてから4年がたち、その香りは落ち着いている。
後熟(ホウスウ)と呼ばれる熟成はプーアル茶の特徴である。この後熟を経て陳香と呼ばれる香が生まれ、プーアル茶はまろやかになってゆく。
近年は新しいプーアル茶を飲むことも流行なせいか、プーアル茶の熟成を劣化だという者すらいるがそれはプーアル茶のおいしさ、陳年茶のおいしさを分っていないと言わざるを得ない。

プーアル茶の作り方にも色々とあるが、できたてのプーアル茶は色々な意味で鮮烈である。
作られてから一、二年の間はその鮮烈さが抜けて行きプーアル茶の味もぼけて行く。たしかに茶として劣化していのかもしれない。しかしその後、大体青味の抜けたタイミングでプーアル茶はまろやかになり味わいに深みが増してくる。これがプーアル茶の旨味の始まりであり、未来への期待であり、プーアル茶の醍醐味である。

作られてから4年が経つこのプーアル茶はちょうどそんな感じだ。
水色にも落ち着きの色が見え、できたての頃の溌剌とした蘭香もすっかり落ち着き陳香も伺える。青味は消え、渋味もほぼ治まった。苦味も引いてきているが、相対的に存在感があり茶全体に深みを与えている。結果コクがでて来る訳であるが、とどのつまりは茶葉の旨味が味のバランスを引き締めているのだということに気づく。

野生茶のお手本、易昌號にも通じる部分であるが、若芽であり、その若芽は長く茶葉が大きい。
これはいわゆる若芽長がいいという事であり、生育条件として密集しすぎず十分に栄養が行き渡っている事を意味する。きっとこういった健やかに成長した茶葉が餅面の輝きを生んでいるのだろう。


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  • 2017.10.16 Monday
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