今日のプーアル茶:金奬重慶沱茶

今日は中国で初めてモンドセレクション金賞を受賞した金奬重慶沱茶の1995年版を品茶。

最初に、この金奬重慶沱茶はプーアル茶ではありません。
作られた場所も中国雲南省ではなく、四川省(現在は重慶経済特区)で作られたお茶です。

しかし、沱茶というお椀型のユニークな形は早々見かけるものではありません。
沱茶の中でもっとも有名なものといえば、下関の緑盆です。
緑盆プーアル茶

沱茶のルーツをたどると1902年までさかのぼることができます。
当時、大理市にあった永昌祥がかつて作られていた貢茶の技術を元に作り始めました。大理市周辺に販路を伸ばしていった沱茶ですが、四川省を流れる沱江の水で入れると特においしいと沱江地方で人気を博し、いつしか沱茶と呼ばれるようになりました。

永昌祥は1955年に下関茶廠に合併され以降、下関茶廠が沱茶の代名詞となります。

さて、この金奬重慶沱茶は上にも書いたとおり、1995年に四川省の重慶茶廠で作られた沱茶になります。
使用されている茶葉も雲南大葉種ではなく、四川省の小葉種です。
また、製茶の方法も異なるため味わいも異なります。

作られてから20年が経っているので茶葉は手で崩せるほどになっていますが、プーアル茶のような濃厚な風味ではなく、さっぱりとした仕上がりです。程よい収斂味がありこのあたりがプーアル茶との違いの特徴でしょうか。
香りの面でも陳香はあるものの荷香や药香といった香りがあり、これらの香りは蔵茶に続く味わいといえます。

今月のおすすめで「四川茶」として紹介しているような、大理から始まり重慶、そして雅安をとおりチベットへと抜けていく味の変遷のようにも見えます。

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  • 2017.10.16 Monday
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